TOEICのPart1は「写真描写問題」で、全6問あります。
難易度は低いのですが、たまに出鼻をくじくような問題が出ます。

Part1は満点の6問正解か、1問ミスの5問正解を目指しましょう。

Part1満点を目指すTIPS

1. 写真にないものは不正解
2. ナレーションの前に、どんな問題がくるか予想

写真に写っていないものは不正解です。
写真に写っていない単語が聞こえたら、正解候補から外しましょう。

解答後、次のナレーションまでに写真を見てどんな問題が出るか想像しておきます。
写真を見て、何が写っているかを素早く確認。
人物、木、乗り物、ベンチなどなど写真に写っている物体を把握します。

Part1に頻出の動詞をイラストで理解する

TOEICのPart1でよく出る動詞です。
写真での動作表現＋ビジネスシーンなので、良く出る単語はパターン化しています。

fold（をたたむ）はhold（を手に持つ）と紛らわしいので注意が必要です。

pour（を注ぐ）は英では「pˈɔː（ポー）」のような発音になります。

Part1に頻出の名詞をイラストで理解する

花瓶のvaseは米と英で発音が違うので注意です。
米では「véɪs（ヴェイス）」、英では「vάːz（ヴァーズ）」となります。

鉢のpotは鉢植え「potted plants」としても頻出です。

drawerはタンスのように引き出しのついた収納棚。

bagはショルダーバッグやハンドバッグのように、つい鞄をイメージしますが、たとえばビニール袋のplastic bagや紙袋のpaper bagのような袋類もバッグです。

binもつい瓶ビールのような瓶を想像しますが、フタのついた容器です。
たとえば飛行機の座席の頭上にあるフタが閉まる荷物入れもoverhead binといいます。