どんどん話すための瞬間英作文の書籍とアプリどちらがいい?
瞬間英作文といえば森沢洋介先生の「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」。
手足のやたらと長い黒猫ちゃんを見たことある方も多いのではないでしょうか?
この記事では「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」勝手に略して「どんどん英作文」のアプリの使用法や使用した感想を書いていきます。
- 目次 -
どんどん英作文は書籍とアプリどっちがいい?
瞬間英作文本はたくさん出ています。
当初別の何種類か買いましたが、やはり森沢先生の本をやってみたいなと思い購入。
私はその後アプリも購入しました。
書籍もアプリもそれぞれ良い点と悪い点があると思います。
価格には書籍が1,890円、アプリが1,200円(20212月現在)
どんどん[書籍]の良い点・悪い点
書籍は音声CDが2枚付属してきます。
[良い点]
- 書き込み・付せんづけができる
良い点はマーカーや付せんをつけたり、書き込みができること。
文章にSVCOを書きこんだり、リンキング箇所などを書き込めます。
[悪い点]
- 持ち歩くには重い・かさばる
- レイアウトが見づらい
- 苦手な箇所を検索する手間がかかる
やはり書籍は持ち歩くのが面倒ですね。
後は自分が苦手な箇所を検索するのが大変。
ふせんをつけたりマーカーを引いたりしても、やはり手間がかかります。
どんどん[アプリ]の良い点・悪い点
[良い点]
- スマホがあればどこでも勉強できる
- 音声を流したままにできる
- 日本語と英語の順番が入れ替え可能
- チェックをつけ、そこだけ復習できる
- シャッフル機能あり
やはり、なんといってもスマホがあればどこでも勉強できるのが大きいですね。
「どんどん」と「Flashcards Deluxe」のアプリを入れてからスキマ時間の有効活用が圧倒的に増えました。
「Flashcards Deluxe」についてはこちらをどうぞ。瞬間英作文向きのアプリです。
[悪い点]
- 操作性が悪い
- 解説が少ない
- 文章の()内も読み上げてほしい
操作性が悪いですね。中央タップで音声が流れるようにしてほしいです。
下のスピーカーアイコンまで指を下げるのが面倒。
あと画面の上下スクロールが不自然。カクカクいってます。
文章中に()で補足されたものは読み上げられません。
音声を流しているだけの時もあるので読み上げてほしいです。
アプリも1,200円と決してお安くはないので、もう少しなんとかしてほしいですね。
少し頑張っていただき、忘却曲線に沿った勉強ができるようにしてもらえると嬉しい。
自分で何をいつ復習するのを考えるのは面倒です。
あと不自然な英語が少々あるので、カードごとに排除する機能がほしいです。
書籍とアプリどちらを買うべき
私は結局アプリを使っています。
さんざんダメだししておいて・・・
スマホは1Fと2Fの移動にも、ちょっとした外出にも持ち歩きます。
そのためどこでも、スキマ時間に勉強できる便利さがすべての点を上回りました。
寝る前、自宅でトレッドミルしながら、車の中、病院の待ち時間、コタツから出られない時などなど、ちょっとスマホを取り出して復習できる便利さ。
お風呂や料理中に音声を流したりもしています。
操作性とか割とどうでもいいから、
どこでも勉強したい方はアプリがおススメ!
勉強というのは「何回復習したか」が重要だもんね
復習した回数は本の時よりも10倍以上にになりました。
どこでも持ち歩いてスキマ時間に瞬間英作文したい方はアプリ。
色々書き込んだり付せんを貼ったりカスタマイズしたい方は書籍がおススメです。