[Part2対策] 簡単スコアアップ!疑問詞の問題の攻略
TOEICのPart2は短文ですが、一番攻略しにくく感じます。
そして新形式以降変な選択肢が増えた気がします。
そんな手ごわいPart2のカンタン攻略方法を書いていきます。
- 目次 -
6W1Hは絶対に聞き逃さない
6W1Hは絶対に聞き逃さないようにしましょう。
ほぼ文頭に来ますので、文頭に全神経を集中します。
6W1Hは以下の疑問詞です。
- Where:どこに・どこへ
- When:いつ
- Who:誰が・誰を(に)
- Which:どちらの・どちらが
- What:何が・何を
- Why:なぜ
- How:どうやって
この疑問詞系質問文は全25問のうち8問~13問程度出題される傾向にあります。
出題数にはムラがありますが、Part2のうち3割~5割を占めますので全問正解を目指しましょう。
Whose(誰の・誰の物)もたまに見ます。
When/Whereの疑問文を攻略
Where
「Where」での質問に対しての返答は、固有の地名、場所名などでの返答となります。
通常の「場所」だけでなく、コンピューター上にあるよ!などの返答もあります。
あとはその場所に達するまでの方向や行き方を説明することも。
Where will the exhibition be held?
At the town hall.
When
「When」での質問に対しての返答は、日時、曜日、月、年などでの返答となります。
When will the shipment be here?
Tomorrow morning but I’m not sure.
Who/Whichの疑問文を攻略
WhoとWhichは主語としても疑問文に現れます。
Who
「Who」での質問に対しての返答は固有の人名、職名系などでの返答となります。
たとえば、Susanのような固有の人名。
これが一番聞き取りにくいですよね。
Mr.Tanakaなど日本名であればいいのですが、中国、韓国、欧米系など様々な人名が。
職名系であれば、Our accountantやMy boss、our colleagues、someone in our departmentなど。
Whoで聞いても「私は知らんがな」系の返答もあったり。
Who is in charge of this projekt?
(このプロジェクトの担当者は誰?)
知らんがな!
Which
「Which」は「Which do you~, A or B」のようにWhichが単独の時もあれば「Which page~」のようにWhichの後ろに名詞が来ることもあります。
Whichの後ろの名詞も聞き逃さないようにしましょう。
Which room should we use for the meeting?
Room A would be better.
Whatの疑問文を攻略
「What」は「What do you want~」のようにWhatが単独の時もあれば「What color~」「What time~」のようにWhatの後ろに名詞が来ることもあります。
Whatの後ろの名詞も聞き逃さないようにしましょう。
「What time」と聞いていれば、時間に関するものが返答となります。
What time are you leaving today?
I have to get going now.
「What‘s going on」のように「何が起きてるの?」「~の調子はどう?」も出ます。
Whyの疑問文を攻略
「Why」での質問に対しての返答は、理由を答えているものです。
「because」とわかりやすく返答している場合もありますが、わかりにくいものもあります。
「To~」のように「~するため」と理由を不定詞で返答することもあります。
Why hasn’t he come here yet?
Because his train is delayed.
Why始まりで注意する質問
Whyから始まっても「なぜ~?」の質問でないこともあります。
Why don’t you join us for lunch?
(ランチに一緒にいかない?)
Why don’t we go to that restaurant?
(あのレストランに行ってみない?)
のように、相手を誘う文章になります。
「why don’t you(we)」の後の文章も聞き取りましょう。
Howの疑問文を攻略
「How」もWhatと同様に「How did you~」のように単独の時もあれば、「How long~」「How many~」のようにHowの後ろに形容詞や副詞がくることもあります。
Howの後ろの品詞も聞き逃さないようにしましょう。
「How many days」のように「How many 名詞」の名詞を聞き逃さないようにします。
「How long」は期間を訪ねているので「時間」「ヶ月」などの期間で返答します。
よく出る組み合わせはHow long, How much, How many, How often, How quicklyなどです。
How long are you going to stay?
About three days.
設問を覚えきれない場合の対処法
設問の疑問詞を聞いて覚えたつもりでも、その後選択肢を聞くと設問を忘れてしまうことありますよね。
今の設問って「When」だっけ?「Where」だっけ?
そういう場合に限って、選択肢が簡単だったりするよね。
ちゃんと覚えておけば解けたみたいな
私はリテンション能力を鍛えるまでは、疑問詞を聞いたら頭の中で繰り返してました。
When, when, when, when・・・・
聞き取った疑問詞を頭の中で繰り返しながら、設問の残りや選択肢を聞きます。
疑問詞以外のパターンの攻略については以下の記事をどうぞ。