[Part2対策] 簡単スコアアップ!色々なパターン攻略
前回Part2の疑問詞で始まる設問についてお話しました。
まだご覧になってない方はこちらからどうぞ。
- 目次 -
Part2疑問詞以外のパターン
相手の意向をたずねる
相手に「~しましょうか?」「~はいかがですか?」と意向を尋ねる系も出ます。
「Would you like me to do 」で「私がしましょうか?」と聞いたり、「Would you like more tea?」「~はいかがですか?」と相手に何か勧めることも。
Would you like me to pick you up?
(車で迎えに行きましょうか?)
That would be great.
(助かります)
結構でます!私は知らんがな系
色んなタイプの質問に対して、出て来ます「私は知らんがな」系の返答。
ありとあらゆる返答でしらばっくれようとしている(ようにしか見えない)。
その担当は〇〇です(私は知らんがな)
それ初めて聞いたわ(だから知らんがな)
別の場所にいたから(知らんがな)
まだ決まってない(知らんがな)
私はもうやったから(別の人じゃね?)
など様々なしらばっくれ系の返答があります。
その場所にいなかったとしらばっくれることも多い(休暇、会議、出張だったと言ってくる)
他の人のせいにする系も多いですね(~が担当、私は担当ではない)
調べなきゃ系・既にしてある系
「知らんがな」ではなく「調べるわ」「調べた方がいいね」と前向きな返答がくることも。
チェックするわ
〇〇に尋ねるわ
あなたは〇〇さんに聞くといいわ
既に送ったわ(だから調べて)
~に書いてあるわ(だから調べて)
~に置いておいたわ(だから調べて)
メール見ていないの?と攻めてくることも!
答えが微妙過ぎる系
結構微妙な返答もあります。日本語の訳で見ても「??」となるような。
たとえば以下のような会話が公式問題集にありました。
これをどこに持っていきますか(Where)
それは来週の予定(日時系)
「どこに持っていくか」という問いに対して、「来週の予定(だから今持っていかなくていいよ)」ということなのですが、日本語だとしても少しわかりにくいですよね。
次の会話も公式問題集ですが、意味不明です。
私は改装を始める余裕がないと思います
それは〇〇(人名)が言ったことと違います
話が通じません。
私は仮に日本語の会話だったしても消去法でしか解けないと思います。
関節疑問文も疑問詞疑問文と同じ
「Do you know where S V」「Do you know how to V」のように関節疑問文として文中に疑問詞が紛れこんでいることもあります。
Do you know why he was absent today?
(なぜ彼が今日休んだか知ってますか?)
Yes. To go see a doctor.
(はい。医者に行くためです)
消去法を駆使して正答を見つけ出す
疑問詞の質問はYes/noを消去
疑問詞(Who/where/whoなど)が文頭に来る質問は「Yes/no」で回答しません。
疑問詞が文頭の疑問文で、選択肢に「yes/no」があった場合は正答候補から外してしまいましょう。
What time will the meeting begin?
(会議は何時に始まりますか?)
XYes, you will see it on your left.
(はい。それはあなたの右に見えるでしょう)
何言ってるかわからん系も消去法
何言ってるかわからん系は消去法で答えを見つけましょう。
最近よくあるのがA)を聞いて「これは違うな」B)を聞いて「これも違うな」ではC)だな・・・と思っていたら、C)を聞いて「これも違う!」となるパターン。
このタイプの問題は明らかに違う選択肢が1問、そして微妙選択肢が2問まぎれていることが多いです。
この微妙選択肢2つで正答を見つければいいのですが、音声を全部聞き終わったら選択肢が何だったか忘れてしまっています。
対策としてはエンピツをマークシートの微妙な選択肢の上にキープしておくこと。
明らかに違う選択肢は素通りします。
そして最後まで聞いてどれもピンとこなかった場合はエンピツが乗っている選択肢を塗ってしまいます。
ごちゃごちゃ考えていたら次の簡単かもしれない次の問題を聞き逃してしまいます。
私はかつて試験中にどうしても気になる問題を頭にキープしたまま、その後4問程度解き、また戻って解答しましたが、脳内とその5問がすべてカオスになりました。
似たような音で混乱させようとする系
同じ単語か似た発音の単語
似た発音の単語、あるいは同じ単語を設問と選択肢に入れて混乱させようとしてきます。
たとえば、設問に「reception(歓迎会)」という単語が入っています。
選択肢に同じ発音の「reception(受付)」という単語を入れ、混乱させてくるのです。
When will the reception being held?
XAt the reception desk.
連想する単語
同単語や似た発音の単語ではなく、連想させる単語で混乱させようとしてきます。
たとえば、設問に「flower」という単語、選択肢に「rose」という花の種類を混ぜ込んだり、設問に「music」という単語、選択肢に「piano」という楽器を混ぜ込む。
設問に「checkup」「physical exam」「hospital」という単語を入れ、選択肢に病院を連想する「doctor」「nurse」などを混ぜ込む。
Why did you cancel your annual checkup at the hospital?
XI saw the doctor yesterday.
正答になる場合もあるので注意
同じ単語を設問と選択肢に混ぜ込んで混乱させてきますが、同じ単語が正解になることもあるので注意が必要です。
Would you like coffee or tea?
〇Coffee would be great.
同単語が出る場合は「or」でどちらかを聞いてくるパターンで多いですね。