[Part2対策] Part2で決してやってはいけない5つのこと
TOEICのPart2でついついしていまいがちだけど、してはいけない5つのことを説明します。
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TOEICのPart2でしてはいけない5つのこと
私は以下のことをしないように気を付けてからスコアが伸びました
- 過ぎた問題にこだわる
- 同じ単語、連想単語に飛びつく
- 固有名詞にこだわる
- つい意識を失う
- どの問題を解いているか忘れる
過ぎた問題にこだわる
もう少し考えれば正解できたかも、と過ぎた問題にこだわっていはいけません。
容赦なく次の問題の音声が流れ続けますので、あきらめが肝心です。
私は一つの問題にこだわったままその後4問解いたことがありました。
こだわっている問題を頭の中でリフレインしながら、その後の問題を解き続けました。
マークはずれるわ、慌ててマークを直そうと消しゴムをかけたら他のマークも消えるわと、とんでもなくめちゃくちゃになりました。
固執っぷりが、かなり病的だよね
同じ単語、似た発音の単語、連想単語に飛びつく
敵は同じ単語や似た発音の単語、連想させる単語で混乱させようとしてきます。
例えば設問に「mail」という単語を入れ、選択肢に「stamps」「package」「envelope」など「mail」と関連ある単語をエサにして、連想させ私たちを釣りあげようとしているのです。「e-mail」のように「mail」に発音が似た単語で混乱させてきたりもします。
Could you tell me where I can mail these letters?
Xa) Five stamps and envelopes.
〇b) The post office is just around the corner.
Xc) I’ve already sent e-mail.
同単語はそれほどで頻出ではありませんが、似た発音の単語や連想単語は結構出て来ますので惑わされないことが重要です。
もちろん上記の単語が正答の場合もありますので、注意が必要です。
私は選択肢を選べなかった場合に、上記3つの単語が入っている選択肢は削除しています。
固有名詞にこだわる
人名、地名、社名など聞いても意味を取れない固有名詞の単語が出て来ます。
「今の単語何だろう」と自分の頭の中の辞書と照らし合わせたくなりますが、それをやっていると音声が情け容赦なく流れ次の問題に進んでしまいます。
聞き取れなかったものは固有名詞なんだなと割り切り、それ以外の単語をしっかり聞き取るようにしましょう。
今の単語何だろ・・・・固有名詞だな
聞いたことがない単語が耳に入ったら、そこで思考がストップしがちです。
それが主語であればその後にある述語動詞などを聞き逃してしまいます。
聞き取れない単語で停止しないよう私は音声に沿うように頭の中でラインを引いています。
これが意外と効果的で、文末まで最後までラインを引けるとぼんやりと意味が取れ、正答を選べたりします。
つい意識を失う
少しでもボーっとすると大事な疑問詞や述語動詞を聞き忘れてしまいます。
集中するのは大変ですが、パート2の手がかりは音声しかありません。
音声を聞き逃せばアウトと理解し、しっかり聞き取りましょう。
夢の国へ行ってる間に2問過ぎてた・・・
花粉の時期や風邪の時期に鼻水をじゅるじゅるすすりながら受ける受験生がいます。
試験開始前にその存在に気付いた場合は、試験官に声をかけ席を変えてもらいましょう。
12月~4月は鼻水マンに殺意芽生えるよね
問題番号を忘れる
普通に解いてマークしていれば問題ないと思いますが、マークに手間取ったり前の問題にこだわったりしているとマークミスすることも。
マークがずれると大惨事になります。
リーディングでシングルパッセージの難問飛ばしたら、その後マークがダブルパッセージの最後の方までズレまくってたことあります。
リスニングでずれたら地獄だよね
問題番号をナレーターが読み上げるので、自分が次にマークしようとしている問題番号と一致しているか確認しながら問題を解いていきましょう。