日大通信2019年第3回カモシュウ結果
情報が古い可能性があります。ご了承ください。
10/20に受けた日大通信の第3回科目習得試験の結果が出ました~。
結果としては全部合格ですが、かなり危ない橋を渡りました。
なぜならば全くやる気が起きず、全然勉強に手がつかなかったからです。
目次-Contents-
英語科教育法Ⅱ
評価はA
試験範囲はごっついですけど、テキストは日本語なので対策はしやすいかも?
テキストの巻末の年表、用語集からも出るので、範囲が広い。
PISAのキーコンペテンシーが出ましたが、一つしかできませんでした。
しかし、頭の中には常にあの基本ベン図が引っかかってました・・・一度でも見直しておけばな。
略語とか単語の英訳・和訳はできました。
出る数も限られているので割と取りやすいかなと。
年表は直前に見て、過去に出たところだけ意識。後は知らん。捨てた。
Glossaryから結構出ましたね。オーラルアプローチとオーラルメソッドが混ざって混乱。
Glossaryは直前に車の中で見ていたので、そこそこ解けたかな。
英語科教育法Ⅲ
評価はS
テスト対策としては迷走しました。
四技能のどれか一つの指導法と、教科書の論文の1つを和訳です。
和訳は自分がリポートに書いたものを選べばいいとして、問題は四技能ですよね。
SWRLでランダムに出るので、どれが出るかはわかりません。
ある程度予測はできますが、やはり一つだけにヤマをはるのは危険?
指導法をどう論じるかも難しいところ。
教育法Ⅲのテキストの論文1~4がそれぞれ4技能であればいいのですが、そうでもない。
ではどこから持ってくるかと悩みましたが、私は教育法Ⅰ、Ⅱのテキストを参考にしました。
L,R,S,Wそれぞれの解答を事前に用意しておくのが良し。
内容はとにかくいっぱい書きました。
私はとにかく量を書くことと直前に詰め込み、それを出すことだけは得意なのです。
書いてる内容はお粗末ですが。
英語科教育法Ⅳ
評価はA
これが一番キツかったですね。
和訳本があっても意味不明。
なので原書だけで臨むのは難しいでしょう。
他の科目は微妙に試験時間を余すことができましたが、これはいっぱいいっぱい。
そもそも用語の和訳も難しい。数もあるし。どこから出るかの予測も難しい。
私が問題文を見て思ったことは、何のことなのか意味がわからん。でした。
つまり英単語と日本語の単語の一致ができてない。
日本語の単語名とその意味を覚えようとし過ぎて、英単語とうまく一致できずあせりました。
そこで、まぁきっとこれだろうなと思うものをとりあえず書いてみた。
あっているかは不明。怖くてその後教科書見ていない。
手ごわいのは和訳。英文が二つほど出ますが、教科書のどこから出るかは予測が難しい。
H29は予測できそうでしたが、H30を見ると難しそう。
だから予測をしないで本番で解こうとしました。英和辞書持ち込みOkなので。
ところが私は英和辞書去年捨てちゃったんですよね。電子辞書買ったので。
なので図書館で借りようとしたんだけど、なんか中高生用のしかなかった。
というわけで、それを持ち込んだら辞書にない単語が・・・
二つ目の和訳は結構ハチャメチャになりました。
英語科教育法Ⅰ
評価はS
この科目は未知数でした。出題があまりにも何というかもや~っとしている。
だからどんな文を書けばいいのかよくわからない。
しかし逆に考えれば、思うとおりに書いてもいいよ!ということなのかも?
と思い、とりあえず過去問の出題箇所は解答例を作ってみた。
繰り返して出題される問題もあるので。
ところが、どっこい今回はH29、H30では全く出題されていない内容。
思いつくままに書きました。
内容的に参考にしたのは英語科教育法Ⅱのテキスト。
結構教育法Ⅱのテキストで何でも乗り越えた感がある・・・(;´д`)
とにかく量を書きました。途中で「何言ってるかわからなくなってまいりました」とか思いながらもとにかく書いた。この1週間で頭に入れたものをすべて出した。後悔はしていない。
それぞれの評価と勉強時間
リポートと試験勉強合算してます。
- 英語科教育法Ⅰ(2単位):S/10:30
- 英語科教育法Ⅱ(2単位):A/20:00
- 英語科教育法Ⅲ(2単位):S/32:30
- 英語科教育法Ⅳ(2単位):A/20:00
教育法Ⅰはわりと時間が少なく済みました。
Ⅱはやっぱり試験がね。試験範囲が広いから。
しかもかなり前の夏ごろにテキストをまとめようとして時間を使いました。
今回の試験勉強だけだったらたぶん全然やってない。
Ⅲがこれだけかかっているのはリポートを書いた後に、論文を和訳したので。
試験対策としては正直全部の和訳は必要なかったですね。20時間まで減らせたはず。
Ⅳは和訳本を使って勉強しましたが、用語が難しくて苦戦。
試験勉強時間だけだと前回は100時間以上やったけど、今回は半分程度。
しかもそのうち、ⅡのテキストまとめとⅢの和訳は夏にやってる。
つまり今回直前1週間でやったのは20時間くらいかな。前回の5分の1程度。
試験1ヶ月前くらいから色々考えがわかりました。
10月になったら勉強しよう⇒勉強しない
Cでも何でもいいから単位を取ろう⇒やっぱり勉強しない
12月に4科目受け直しはキツイから1科目でもいいから単位取ろう⇒ヤケクソ
受かる気しないからサボろうと思ったことも。
しかし結果を見ればSASAと5倍の労力をかけた前回よりも良いのです。
前回はSAABだったので。
あきらめずに行って、あきらめずに答案を書きまくることが大事だなと。
私ある試験をよくサボるんですよね。落ちるから無駄だなと思って。
しかし英検準一級の二次もダメ元で行って受かりました。
口から一語も発語練習をせず、解答だけ作って行ってヤケクソで受けました。
でも受かったので、とりあえず行ってみることが大事なんだなぁ・・・と実感。
第3回カモシュウを受けた体験談は以下の記事からどうぞ。失笑間違いなし!
ついでにトンデモな英検準1級体験記もどうぞ。