ノート術はじめに~リヒトラブ・ツイストリング~
よく「人生が変わる手帳」やら「人生が変わるノート術」といったアオリを見る。
そんな簡単に変わるか(・д・)なんておもってたけど・・・
「人生」はどうかとして「生活」は変わると思うようになりました。
目次-Contents-
ノートがあると非常に便利
私は結構アバウトな性質で、書類なんかも適当にファイルしちゃうタイプ。
ノートは最初の数ページだけまじめに書いて、残りは真っ白。
何か調べたいときとか、勉強したいときに肝心な書類が見つからない。
どこかにあるんだけどなぁ。
でもどこにしまったっけ。
とか言って探しまくるのに時間がかかる。
おとなになって勉強を始めた際に、ノートを作ってみた。
書類やプリントをB5に縮小しスキャン、それをノートに貼ってた。
ノートという一つの場所に情報を一元化できてスッキリ。
情報にすぐアクセスできて実に便利。
しかしノートにプリントを貼るという形態のため、ノートが分厚くなる。
家庭教師の生徒さんにもをそれを作った。
生徒さんは私が作ったを「受験の日はこのノートを試験会場に持ってく」と言ってくれた。
今考えればあの分厚いノート、もう少し薄くしてあげたかったな。
やはり紙をノートに貼るのは厚さだけでなく、重さも増えてしまうのである。
ノートでゆずれない点
私がノートで重要ししているのが、以下のもの
- リングノートであること
- シートは70~100くらい
- シートが裏写りしない
- 表紙が固すぎない・やわらかすぎない
リングノートばかり使っています。。
リングノートは折り返せるので見開きで開いた面積の1/2になる。
シートは70以上は欲しいですね。
シート数が40くらいしかないと、すぐノートがいっぱいになってしまう。
なるべく一つのノートにたくさんの情報を詰め込みたい。
たまにしょぼい品質の用紙があって、マーカーが裏写りすることも。
なるべく品質のいいシートのノートがいいです。
リヒトラブツイストリングとの出会い
ノートにペタペタとプリントを貼って情報を一元化することに成功。
しかしノートは分厚く重くなる一方・・・
ある日文房具を買いに行ってキャンパスのリングノートを見つけた。
リングがカパッと開いて、リーフが入るのである。
こりゃすごいと思って喜んでリーフを収納。
しかし、25枚収納と収納力が少ない。(後に60枚収納も販売されました)
あとデザインがちょっと微妙。
リングの上部(押してロック解除するところ)が出っ張っててちょっと見た目が気に食わない。
仕方なく買ったリヒトラブツイストリングノート
キャンパスのバインダーリングノートは気に食わない点はあるものの、もう一つ買うことに。
書店に行って探しても見当たらない。
しかしなんかに似たようなノートを発見。
リヒトラブツイストリングノートである。
とりあえず勢いで買った。
家に帰って来て悶絶した。
何がって・・・
JIS規格のルーズリーフが穴に合わないんですよ。
家にたっぷりある26穴ルーズリーフが入らない。
29穴のリングノートだったのです。
29穴のリーフが30枚このノートについていました。
仕方なくこのリーフを使おうと思ったら、これがペンが滲む・・・
グワーッ!と叫びましたね。なんじゃこの商品は!と。
ツイストリングノートの良さ
当初は発狂しましたが、29穴なので普通のリングノートのリーフは収納できます。
たとえば無印で売ってるリングノートとか、マルマンのセプトクルールとか。
私はマルマンのセプトクルールを元々愛用していました。
80シートだし、シートの品質もいいし。
ただ問題点がありました。
セプトクルールはB5だけどツイストリングノートはセミB5なんですよね。
だからセプトクルールをリーフにするとはみ出ます。
その他の良い点はキャンパスのバインダーノートのように上に突起がないこと。
あの突起はバッグの中で他のものに押されると開いていしまうという欠点がありました。
印刷した紙をファイルできる
プリンターで印刷した紙に穴をあけてファイルもできます。
ただ29穴を開けるパンチは現在はリヒトラブからしか発売されてません。
何種類かありますが、私はこれを買いました。
更にこのリングノートにファイルするためだけに、カラーレーザープリンターを買いました。
カラーレーザープリンターを買ったのは両面印刷をしたかったから。
インクジェットでは両面印刷に限界があります。
裏写りしないために厚い用紙使うと本末転倒だし。
ツイストリングノートに対する愚痴を言いながらもこの時点で既に洗脳されてます。
だって本当に便利なんですよ!!!
- 持ち歩く際に必要なリーフだけ入れる⇒軽い
- リーフの順番を入れ替えれる
- 不必要なリーフを簡単に取り外せて、戻せる
- 書く際にリングから外して書ける
とにかくリーフの取り外しが簡単という点!
特にリングノートは左のページに書く際にリングが邪魔になることありますよね。
そのためリングがソフトなノートも発売されているほど。
でもこのリングはリーフが取り外しできるので外して書けばリングが邪魔になりません。
コピー機手に入れて大興奮からの用紙ジプシーへ
コピー機を買ってノート作りが更にパワーアップ。
せっせと両面に印刷し穴を開けてファイリング!
しかし用紙で悩み始めます。
既存のものを印刷する用紙は気に入ったものを見つけました。
あまり厚すぎず、薄すぎない用紙です。
問題はノートのリーフ。
セプトクルールのシートは質がいいんですけど、A罫なんですよね。
勉強しているうちに少しでも1ページに情報を詰め込みたくなってきます。
だから自分でワードで罫線を引いてリーフを作りました。
そのリーフを印刷する用紙で悩むのです。
- 書きこごちが良いこと
- ペンがにじまないこと
- できればフリクションでこすっても毛羽立たない
- 薄いけど裏写りしない
などと注文が多くなってきます。
ネットでいろんな用紙を買って、ジプシーしまくりました。
本当に生活が変わるノート
このリヒトラブのツイストリングと出会ってから生活が変わりました。
ちなみにリーフと表紙はどうでもいい。使えないから。
リングです。このリングが良すぎるのです。
まず、勉強ノートを作ることに夢中になり過ぎて試験落ちました。って全然ダメじゃん。
それはいいとして(いいのか?)、勉強ノート、仕事ノート、手帳などなど作りまくりました。
手帳
このリングを使った手帳は最高です。
私はマンスリーもウィークリーもワードやエクセルで自作です。
書き損じれば取ればいいし、足りなくなれば加えればいい。
今まで手帳を書き始めて1~2ヶ月で燃え尽きていました。
しかし、今は毎年年末まで使えるようになりました。
仕事ノート
仕事ノートもすごく便利になりました。
講師業ですが、ある授業ではテキストはプリント冊子です。
それを最初はノートに貼り付けてました。
ものすごく分厚く重たかったです。
今では薄めの用紙に両面印刷。授業で指導するページだけ持ち歩けるので本当快適。
勉強・資格ノート
TOEIC勉強用のノートも作成し無事に900を達成しました。
伸びなかったリーディングがリスニングを超えましたが、作ったのはリーディングノートです。
通信大学で勉強していますが、やはりノートを作っています。
課題用、試験用、情報用ノート。活用しまくりです。
私のノート作り少しでも参考になれば嬉しいです。