教員免許の更新講習を受けないと使えない
せっかく取得した教員免許ですが、このままでは使えません。
私は学生時代に別科目の免許を取得しており、「旧免許」保持者となります。
既に持っている免許を更新しないと新しく取得した免許も使えないのです(;´д`)
教員免許取得から使用するまで
簡単な流れを図にしてみました。
なかなか先が長いですね・・・
大学に編入して教員免許を取得
自分に必要な単位を調べて大学に申し込みます。
私は大学に行く前に教育委員会へ足を運び確認しました。
そして大学に入学し、必要な単位を取得。
その後は色々な証明書や履歴書などを携えて教育委員会へ教員免許申請へ。
教員免許申請の記事はこちら。
申請後教員免許が自宅に郵送されてきます。
やった!ついに免許取得だ!と喜んではいられません。
出来立てほやほやでも、使えない免許なのですから(;´д`)
更新講習に申し込むために
教員免許の更新講習は誰でも受けられるわけではないのです。
現職の教員やもう働く学校が決まっている方は良いですが、私のように取ったけど教員でもなければ、就職先も決まっていない人は受けられない!
しかし「臨時的任用職員及び非常勤講師」に登録すれば、受けられるようになります。
臨時的任用職員はフルタイムで担任を持ったりする教員。
非常勤講師はコマ単位で担当する教員。
私は週2~3日だけ働きたいので、非常勤講師にとして登録することに。
非常勤講師の登録
幸い近くに教育事務所があり、近隣市町村の小中学校の非常勤講師に登録することができました。
電話で予約をし、履歴書と教員免許の原本とコピーを持参しました。
登録用紙に記入し、簡単な面接をして登録していただきました。
面接と言っても、簡単な聞き取りと言った感じのものでした。
面接してくださった職員の方は「英語の教員は引く手あまたですよ」とおっしゃっていました。
マ、マジですか?!
更新講習に申し込む準備
非常勤講師の登録に行った際にはまだ更新講習をどこで受けるか決めていません。
先に決めておけば、この時に更新講習を実施している学校から証明書を入手できるので、それを非常勤講師登録した場所で記入していただくことが可能だそう。
私はとりあえずオンラインで授業できる学校「KAGAC」にしました。
ただ、受講期間が固定されているのが少し不便ですね。
いつでも受講できたら良いのですが・・・
証明書を郵送
更新講習を受ける学校に正式に申込書を送る前に、非常勤講師に登録していますよという証明を書いてもらわねばなりません。
非常勤講師登録をした教育事務所に再度行ってもいいし、郵送でもいいよと聞いていたので郵送でお願いいすることに。
なかなか手間がかかりますが、これも苦労して取った免許を使えるようにするため!
現在はここまでしか進んでいないので、もっと進行したらまた次の記事を書きます。