自分で作る究極のオリジナル手帳2021年版②
自作手帳を作るためにはまず初めに以下の記事をどうぞ。
実際に自分だけのオリジナル究極の手帳を作っていきます。
作る手順は以下のステップ。
必要なもの一覧
- リヒトラブのツイストリングノート
- 各種リーフ
- リーフを印刷する用紙
- リーフに穴開けるパンチ
- その他ツール
リヒトラブのツイストリングノート
手帳のサイズはだいたいA5かB6が多いと思います。
ご自分の好きなサイズのリヒトラブのツイストリングを入手します。
選ぶポイントは以下。
- リングサイズ(収納枚数による)
- 表紙の種類
リングサイズが数種類あり、リングが大きくなるほど収納枚数が増えます。
一番小さい直径のリングは30枚(MAX40)、次が70枚(MAX100)、最大が100枚(MAX150)。
イヤリーが1~3枚、マンスリーが24枚、ウィークリーやバーチカルが20枚、その他シートもありますので30枚のリングでは小さいかなと思います。
一番大きいのは「え?こんなデカイの?」と思うほどリングが太いので70枚リングがおススメ。
A5の70枚リングノートは以下の商品です。
シートがついていますので、フリーノートとして使えます。
表紙の色は数種類ありますが、少しドギツイかも?
Pastelloというシリーズであればパステルカラーのかわいい表紙です。
ただPastelloはリングが30(MAX40)しか現在は販売されていない様子。
表紙だけ取り除いて、70リングにつけるという手も。
「ヒラクノ」という同じくリヒトラブのノートは50枚(MAX70枚)リングです。
まだ使ったことはないのですが、リングが薄いグレーでカワイイ。
最大70枚というのも手帳向きの収納容量ですね。
B6サイズのヒラクノは現在は楽天にしかありませんでした。
新発売のやわらかいリングのソフティツイストはA5はありますがB6はまだありません。
リングがやわらかいので、書く際に邪魔になりません。
書きにくくてリングノートを避けていた方にはおススメです。
70枚収納リングは楽天にしかありませんでした。
A5サイズしかありませんが、かわいい表紙もあります。
裏表紙も買う必要がありますが、色々なデザインがあって選ぶのが楽しいですよね。
日によって手帳の表紙を変えることもできますし。
現在は25種類もあるようです。惜しむらくはB6サイズがないこと。
デザインがかわいい表紙は表紙だけの販売なので裏表紙も必要です。
裏表紙にはとじ具(70枚リング)がついていますので。
裏表紙(とじ具付)+デザイン表紙を購入すれば良いですね。
リーフを入手する
リーフはリヒトラブから販売されています。
内容物はカレンダー・年間スケジュール、月間スケジュール、5mm方眼ノート13枚、インデックス・サインサークルシール。
ウィークリーやバーチカルなどは含まれていません。
2022年度版はリヒトラブから販売されないようです。
以下のサイトでウィークリーや色々なリーフをダウンロードできます。
リーフを印刷する
リーフをどんな用紙に印刷するかですが、レーザープリンタの場合は薄めの紙で良いと思います。
私が使っているのは以下の用紙。
白色度は低いですが、紙の厚さは厚すぎず薄すぎずちょうどいいです。
A5やB6などのコピー用紙はなかなかありませんのでA4とB5を裁断機で半分に切ります。
インクジェットプリンタで上述の用紙で印刷したことはないのですが、インクジェットプリンタで印刷したものは濡れるとインクがにじみますし、レーザーが自宅にない方は、イヤリーやマンスリーは大学やコンビニのコピー機で印刷した方が良いかもしれません。
レーザープリンタはもっと早く買えば良かったと思いましたが、とにかく大きく重たいので購入を迷いますよね。
大量に印刷したい!インクジェットでインクがかすれたり詰まるのがイヤ!
水に濡れると印刷したものがにじむのがイヤ!
という方は思い切ってカラーレーザープリンタを導入してしまうという手も。
私は心底カラーレーザープリンタを買って良かったと思っています。
安い物は2万円台からあります。
ただ、ホント重たいんですよね・・・私が購入したものは24kgほどあります。
そしてトナーも結構高い。
でも一度買ったら長持ちしますし、インクのように詰まったりしません。
私が購入したのはNECのColor MultiWriter 5800C。
すごく・・・大きいです・・・
リーフに穴を開ける
ダウンロードし、印刷をして穴をあけてリングに収納します。
私が使っているのは以下の物。角穴があきます。1度に5枚が目安。
以下の二つは一気に穴を開けるのではなくずらしながら開けていくタイプ。
丸穴のコンパクトタイプを買いましたが、面倒ですぐに売ってしまいました。
B6のガイドがないみたいですね。でもB6の21穴は開くようです。
丸穴のコンパクトタイプ。これは割と評判がいいようです。
角穴のコンパクトタイプもあります。
用紙に穴を開けたらリングに好きな順番で収納していきましょう。
その他のツール
その他にはインデックスやポケットなどがあります。
まずはA5サイズのインデックス、ポケット、クリヤーケース。
クリヤーケースはファスナーがついています。
B6サイズはクリヤーケースは販売されています。
B6のインデックスとポケットは今のところ販売されていないようです。
インデックスはポストイット・ジョーブを使っています。
ポケットはカールのポケットを表紙や裏表紙に貼って代用。
そして、リングリーフです。すごく画期的でした。
リングノートに収納したいけれどパンチが手元にない時などに使えます。
シールなのでリングに収納したいものに貼りつけてリングにはめる。
リヒトラブのツイストノートような開閉可能なリングでも使えますが、ダブルリングのような開閉不可能なリングノートにも使えるすぐれもの。
上述の様々なものを組み合わせて、自分だけのオリジナル手帳を作ってみてはいかがでしょうか?手帳ジプシーだった私がついに定住したおススメのオリジナル手帳です。