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自分で作る究極のオリジナル手帳[保存版]

究極のオリジナル手帳

私は手帳を1年間使い通すことができない人間でした。
早ければ1ヶ月、長くても半年で手帳を使わなくなります。

毎年、秋以降の私の手帳は真っ白でした。

そんな私がついに大みそかまで無駄なく使える手帳と出会うことができました。
出会ったっつーか、突如作り出しました。
それが「究極のオリジナル・リングノート手帳」です!

オリジナル・リングノート手帳を使って変わったこと

  1. 年末まで手帳を使いきることができる
  2. 日々のスケジュールを把握し、やり忘れなし
  3. ハビットトラッカーで色々習慣化
  4. 日々の生活をふり返って毎月成長
  5. 何でもメモし、幅広い知識をゲット
  6. バーチカルでタイムマネジメント

とにかく自己管理能力がアップしました

究極のオリジナル・リングノート手帳とは

私が紹介するオリジナル手帳は開閉可能なリングノートを使ったものです。
システム手帳のようにレフィルの差し替えや追加が可能。

レフィルを差し替えられる手帳

オリジナル・リングノート手帳の良い点

オリジナル・リングノートの手帳の良い点は以下。

  1. リングが開くのでリーフの入れ替えができる
  2. 手帳の厚さ(リング径)を選べる
  3. リングは金属ではないので軽い
  4. 手帳の重さを調整できる
  5. 折り返して書ける(カバーによる)
  6. 180度開いて書ける

リングが開くノートで作るので、基本的にリーフの差し替えが自由です。
そのため、必要なリーフだけを入れて持ち歩けるので、重さを軽くすることも可能。
リングはプラスチックなので金属のシステム手帳に比べて軽いです。

180度開いたり、折り返せる

リングノートなので折り返しもできます。(手帳カバーをかけるとできないことも)。
折り返せると省スペースになって、小さいテーブルなどでも手帳に記入できます。

とにかく最大の利点はリングが開くことです。

オリジナル・リングノートの手帳の悪い点

オリジナル・リングノートの手帳の悪い点は以下。

  1. 販売レフィルが少ない⇒レフィル自作かダウンロード
  2. レフィルを印刷する必要がある
  3. 初期投資がかかるかも

同じように開閉可能なシステム手帳は様々なレフィルが販売されていますよね。
でも、リングノート用のレフィルはあまりありません。
そのため、WEBからダウンロードしたり自作する必要があります。
更にダウンロードや自作したレフィルを印刷する必要があります。

プリンターがない方はプリンタを購入したり、コピー機があるコンビニなどにデータ持ち込んで印刷したりする必要があります。

その他に販売されている同規格のダイアリーを分解しレフィルを使用することも可能です。

開閉可能なリングノートを選ぶポイント

今まではリヒトラブのみで記事を書いていましたが、ついに無印で開くリングノートを発見
リヒトラブと同じように上下にひっぱるタイプです。
名称は「リフィルノート」で、無印でスケジュールリフィルも販売しています!

無印参戦!
つ、ついに開くリングノートの時代がきた。

コクヨもかなり前からだしてるよね

リングを選ぶ際は以下の点を考えてみていただけると良いかなと思います。

  1. レフィルの互換性⇒互換性があった方が使えるリーフが多い
  2. リングの直径⇒大きい方がレフィルの収納枚数が多い
  3. 使いたい手帳のサイズ⇒A5/B6/A6はあるか?
  4. 表紙はどんなものがあるか?⇒カバーはかけられるか?

レフィルの穴の数によって全く互換性のないものもあるので注意です。
無印とコクヨの開閉リングはJIS規格(国内)で、リヒトラブのリングは国際規格です。
リングの直径によってレフィルの収納枚数が変わるため、手帳の厚さが変わってきます

使いたい手帳のサイズがあるかどうかも重要ですね。
携帯性のあるものですから、大きさ重さは重要ポイントです。

1年間使用するものだから、表紙や裏表紙も大事な要素です。

手帳にできる開閉可能リングノート

開閉可能なリングノートを出している会社のうち、無印、コクヨ、リヒトラブを比較してみます。(2022年1月現在)

ところで、これを見てくれ。
こいつをどう思う?

リヒトラブ開くノート比較

すごく・・・一社だけ異様に商品が多いです

表を作っていてリヒトラブの商品の多さに驚きました。
何だ「オプノ」って。初めて見たぞ。リング径が9mmとすごく小さい。

自分に合ったリングノートの選び方

まずは自分の使用方法にあった手帳のサイズを選びましょう。
手帳でよく使われるサイズはA5、B6、A6です。

リヒトラブ自作手帳サイズ2

私はA5⇒B6(2020,2021年)⇒A6(2022年)と年々小さくなってきています。

その理由は仕事ノートはB5サイズで別途作っているからです。↓2022年の手帳は以下の記事です。

自分で作る究極のオリジナル手帳2022年版①
2022年度もオリジナル手帳で自己管理&成長を目指しています。 なんか物忘れもいい感じになってきたので、今年はメモ魔になります!

私が現在手帳で管理する内容は以下のものだけとなっています。

  1. マンスリーで1ヶ月のスケジュール
  2. To do listでやることチェック
  3. ハビットトラッカーで習慣化
  4. 見聞きしたことをメモ
  5. 思いついたことメモ

サイズを選んで自分に合ったリングノートを探そう

自分に合ったリングノートの選び方

A5であれば無印、コクヨ、リヒトラブの3社から選べます。
無印の「リフィルノート」とコクヨの「キャンパスバインダー スマートリング」は穴の数が同じなので互換性がありますが、リヒトラブの愉快な仲間たちはなし

コクヨ(25枚)と無印(40枚)では無印の方が収納枚数が多いです。

どんなレフィルを収納するかイメージしてみましょう。

見開きマンスリーだけで約12枚あるので、その他のレフィルを入れることを考えると、コクヨ25枚では少し心もとなく感じます。特にこだわりがなければ無印の方が無難かもしれません。
無印とコクヨ開閉リングノートは互換性があるので、もっと収納したいと思ったら途中でリングを変えることができます!

これだから開閉リングノートはやめられない。

リヒトラブがおすすめの方

無印とコクヨとの互換性をあきらめる必要がありますが、リヒトラブをおススメは以下の方。

  1. むっちゃレフィルを収納したい⇒アクアドロップス
  2. B6やA6の小さいサイズで作りたい
  3. リング径は小さくても収納枚数は欲しい
  4. 色つきリングがいい⇒ヒラクノ・オープンリングノート
  5. ソフトタイプのリングがいい⇒ソフティツイストノート

大量収納したければ「アクアドロップス」か「ヒラクノ」です。
150枚、100枚、70枚収納できるリングがあります。

B6やA6の開くリングはやはりリヒトラブですね。
コクヨと無印ではA5までしかありません。

リヒトラブの一番の問題点は他社のルーズリーフと互換性がない。
つまり、穴の数が違うということ。
しかし、この違う穴の数のお陰でリング径を小さくしているのです。
たとえばコクヨのリングは13mmで25枚。リヒトラブは12mmで40枚収納可能です。

コクヨと無印は透明のリングのみ。
リヒトラブは「ヒラクノ」のリングがグレー、「オープンリングノート」はリングが黒です。

リヒトラブにはリングがやわらかい開閉可能なノート「ソフティツイスト」があります。
ただ、サイズ展開は今のところA5のみですね。

レフィルの入手について

レフィルの入手が面倒で、自作手帳をあきらめてしまう方も多いのではないでしょうか。
私のようにExcel、Wordを駆使して自分で作る!というのも暇人ならではの特権。

レフィルの入手方法は以下。

  1. 無印でマンスリーレフィルを購入
  2. ダブルリングダイアリーを解体してリヒトラブのリングへ
  3. WEBからダウンロード
  4. 頑張って自作する

無印はA5のマンスリーレフィルを販売していますが、これはJIS規格。
コクヨリングとの互換性がありますが、リヒトラブのリングとはなし。

ダブルリング系のダイアリーを分解してリヒトラブへ

ダブルリングの規格がリヒトラブのリングと互換性があります。
そのため、ダブルリングのダイアリーは分解してリヒトラブのリングに収納できます。
以下はダブルリングのダイアリーです。サイズは様々なので購入時に確認してください。

WEBからリフィルをダウンロード

WEBからダウンロードできます。おすすめは以下のサイト様。
A5のPDFリフィルを縮小してB6やA6に印刷すればよいと思います。
しかし縮小されるとA6はかなり小さくなりますので注意。

pdf de calendar 2

印刷後はレフィルに穴を開ける

無印のリフィルノートとコクヨのスマートリング対応のパンチは以下。

リヒトラブのリング対応のパンチは以下。

カールのパンチ。対応サイズはA4~B6。角穴。

私が使用しているのはP1603です。A6も対応。角穴で一気に穴が開きますが少しお高いです。

角穴が開きます。

丸穴が開きます。

A5サイズでオリジナル手帳を作る

A5は最も手帳を作りやすいサイズだと思いますが、結構でかいし枚数を増やすと重くなります。
A5サイズのコクヨスマートリングと無印のリフィルノートは互換性があります。

注意点はコクヨ、無印の開閉リングは同社のダブルリングのダイアリーとは穴数が違います。
ダブルリングの規格はリヒトラブのツイストノートと互換性があります。

A5サイズの開閉リングノートを選ぶ

コクヨのスマートリング。バインダー部の飛び出た感じがあまり好きではない。
収納枚数も25枚と少ない。マンスリー+メモ程度ならちょうど良さそう。

大人っぽい表紙がよければ、黒いシックな表紙の「スマートリング Biz」もあります。

無印のリフィルノートは40枚収納でき、無印のマンスリーリフィルにも対応。
店頭でチェックしてみてください。

リヒトラブは、商品を増やし過ぎることによって消費者を混乱させるメダパニを使っています。

リング径も様々なので、購入時によくチェックしてください

A5のリングノートに合うリフィルを購入

ダブルリングノートで、ダイアリーになっているものから強奪できます。

B6サイズでオリジナル手帳を作る

B6サイズは私的にはまさに手帳のベストサイズだと思っています。
2022年はカバーから選んだためA6にしましたが、正直B6が一番扱いやすいです。

B6サイズのリングノートを選ぶ

B6だとリヒトラブのリングです。収納枚数は40、70、100、150とあります。

収納枚数、表紙、リングの色などで気に入ったものを選んでください。
購入すると中にはノートリーフが入っています。

アクアドロップス。購入時に収納枚数に注意してください。
最大収納数40枚(リング径12mm)、100(18mm)、150枚(24mm)があります。

パステロ。パステルカラーの表紙がかわいい。
収納枚数は40枚(12mm)のみですが、表紙をアクアドロップスやヒラクノなどの他のサイズのリングに入れることも可能。

ヒラクノ。最大収納枚数は70枚(15mm)。リングの色がグレーでかわいい。

オープンリングノート。最大収納枚数はヒラクノと同じ。リングの色が黒。

B6のリングノートに合うリフィルを購入

ダブルリングノートで、ダイアリーになっているものから強奪できます。

キョクトウのダブルリングはB6はないようですね。

A6サイズでオリジナル手帳を作る

A6もB6と同様に開閉リングはリヒトラブのものがおススメです。
収納枚数は40、70、100、150とあります。

A6はかなり小さくなります。だいたいハガキくらい。
携帯性を重視する方向けですね。

A6のリングノートに合うリフィルを購入

ダブルリングノートで、ダイアリーになっているものから強奪できます。

エトランジェはすごいですね。A6のダブルリングも販売しています。

オリジナル・リングノート手帳に対応したカバー

リングの径によって対応非対応が変わってきます。
私はブリットハウスのTHEMEのA6手帳カバーとリヒトラブツイストノートA6の40枚収納リングを組み合わせて使っています。

直径が12mmのツイストノートに手帳カバーをつけています。
以下の記事をご覧ください。

自分で作る究極のオリジナル手帳2022年版①
2022年度もオリジナル手帳で自己管理&成長を目指しています。 なんか物忘れもいい感じになってきたので、今年はメモ魔になります!

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