日大通信カモシュウについて
情報が古い可能性があります。ご了承ください。
日大通信の科目習得試験(カモシュウ)を受けてきたので詳細をまとめます。
科目習得試験とは
日本大学通信教育部(日大通信)の科目習得試験(カモシュウ)とは定期的に行う試験です。
年4回実施されおり、4月、6月、10月、12月が開催時期です。
他の通信大学と比べると少ないですね。
2019年の実施日程は以下の通り。
- 4 月14 日(日)
- 6 月23 日(日)
- 10 月20 日(日)
- 12 月15 日(日)
すべて日曜日です。
入学時期によって受けられる試験が限定されるので注意です。
たとえば4月生であれば1回目の4月実施の試験は受けられません。
受けられるのは2回目の6月の試験からです。
受験資格
日大通信のカモシュウを受験するためには以下の4つの要件をすべて満たす必要があります。
- 年度授業料(学費)を納入済みであること
- 受験科目に対する履修登録が、期限までにされていること
- 受験科目に対するリポートが、期限までに所定の数提出されていること
- 「ポータルサイト」より受験申込が期限までに行われていること
試験を受ける前にリポートを提出している必要があります。
4単位の科目出れば2つ。
2単位の科目であれば1つ。
※リポートは合格している必要はありません。提出されていればOK。
ただし単位を取るためにはリポートは合格しなければなりません。
時間割
- 1時限:10:00~11:00
- 2時限:11:20~12:20
- 昼休み
- 3時限:13:10~14:10
- 4時限:14:30~15:30
試験時間は各1時間で、次の試験まで20分の休憩があります。
試験を受ける時限は科目によってあらかじめ決められています。
そのため受けたい科目が2つとも1時限だった場合、片方は別の試験で受けるしかありません。
持ち込み可否
試験は基本は持ち込みは全不可ですが、例外があります。
持ち込める科目はポータルサイトに出ていますが、当日にも確認できます。
試験教室の前に持ち込み可の科目は貼りだしてあります。
持ち込み可の人は他の受験生とは別の場所に座るよう指示されます。
試験の手順
係員が試験問題冊子を配り、解答用紙を配ります。
名前や学籍番号の記入などは試験開始後に許されます。
記入内容は以下。消えないペンで記入する必要があります。
- 氏名
- 学部・学科
- 学生番号
- 試験科目
- 担当教員
- 試験会場
担当教員は問題用紙に書いてあります。
その他解答用紙上部に西暦と試験回と時限を書きました。
試験会場は受験票に書いてありますが、係員から指示もありました。
学生証と受験票は試験官が確認できるように机の上に出しておきます。
解答用紙
解答用紙のサイズはB4のタテ(だと思います)
行数は表、裏ともに30行。
問題によっては「裏面に記入せよ」といった指示がある場合も。
解答は鉛筆やシャープペンシルで記入OKです。
入出、退出時間
試験開始後20分以内であれば受験可能。
退出は試験開始30分経ったら可能。
なので、早く終わったら退出して次の科目に備えるのも手ですね。
やはり直前インプット⇒試験でアウトプットは最強です。
見直した箇所が出たりすることもありますし。
問題用紙・解答用紙
問題用紙はA4タテの冊子になっており、試験開始後に開封可能です。
ミシン目があるので、そこにペンを差し込んでペリペリと開封します。
問題用紙は持ち帰りOKです。
問題用紙は余ったものが自由に持ち帰りOKでした。
友人にあげたい方は余ったものをもらってくるのもいいですね。
解答用紙はB4タテで青い罫線で両面30行です。
解答用紙の持ち帰りは禁止されています。
持ち物
受験票と学生証
学生証は忘れないようにしましょう。受験できません。
受験票はハガキで自宅に届きます。
もし無くしてしまった場合、ポータルサイトから印刷できます。
筆記用具・昼食
筆記用具は鉛筆、シャーペン、消しゴムだけでなくボールペンも持っていきましょう。
解答用紙に記入する氏名や学生番号などは消えないペンで記入しなくてはいけません。
フリクションなどは不可です。
会場によって違うと思いますが、控室がありますのでそこで飲食可能です。
購入できる場所がない会場が多いと思いますので、昼食は持っていくのが良いと思います。