自作手帳も万能ツイストリングノートで作る
リヒトラブのツイストノートを使えば、簡単にオリジナルの自作手帳が作れます。
システム手帳のように好きなシートを出し入れしたり、自分で作ったシートが使えます。
手帳ジプシー&毎年2ヶ月程度で手帳を書かなくなった私でもツイストノート手帳にしてからは、毎年の年末まで手帳を使いきっています。
自作手帳の作り方は以下の記事もどうぞ。
目次-Contents-
自作手帳がおススメな方
ツイストノート自作手帳がおススメの方は以下に当てはまる方です。
- 既製品で使わないページがたくさんある
- 持ち歩きのためになるべく軽い方がいい
- いらなくなったページは手帳から取り外したい
- ページの順番を入れ替えたい
- 折り返して記入したい
- 自分で作ったシートを使いたい
いかがでしたか?たくさん当てはまった方はぜひ以下の記事を読んでみてください。
手帳のサイズを決める
リヒトラブのツイストノートは様々なサイズがあります。
A6、B6、A5、B5、A4などなど。自分の好きなサイズで手帳を作ることができます。
手帳サイズの主流はA5、B6、A6ですが、人によって気に入るサイズは異なりますよね。
私は手帳に求めることは「持ち運びやすいこと」なので、軽く薄いものが好みです。
そして、ある程度の面積があって書きやすいこともはずせません。
なので、A6は私にはちょっと面積が足りなく、B6とA5で迷走していました。
私は現在はB6で落ち着いています。
A5は年初はいいのですが、後半になってシートが増えて来ると重たくなり挫折しました。
自分にあったサイズを選ぼう
サイズが大きくなればなるほど、書く面積は大きくなりますが、その分大きく重くなります。
頻繁に持ち歩く方、持ち歩くバッグが小さい方は軽くて小さいA6。
多少大きくて重くてもいいからたくさん書きたい方、ビジネスバッグも大き目な方はA5。
そこそこ書きたいけど、重たいのは苦手という方はB6がおススメです。
リヒトラブツイストノートVSシステム手帳
リヒトラブのツイストノートはシステム手帳のようにシートを取り外せるものです。
システム手帳と比較してみたいと思います。
システム手帳よりツイストノートが上回る点を考えてみました。
- 価格が安い
- シート収納枚数が異なるリングがある⇒シートが増えたらリングを変えられる
- 折り返して書ける
- リングの直径が小さくてかさ張らない
- 表紙・裏表紙を気軽に変えられる
- シートが他のサイズのリングにも入る(B6⇒A5とか)
- 自作シートを気軽に使える
もうとにかく便利。便利すぎて我が家にはツイストノートの大軍が・・・
折り返して書けるメリットは私にとっては大きいです。
小さいカフェのテーブルなどでも記入しやすい点がGOOD。
ツイストノート、システム手帳、手帳の比較
B6サイズでの比較です。(システム手帳はバイブルサイズ)
ツイストノートとシステム手帳はリングが開くので、シートの交換が可能。
新しいシートを追加したり、不要なシートを取り外したり、シートの順番入れ替えが可能。
折り返しができるのはツイストノートならでは。
システム手帳で折り返しができるものはあまり見たことがないです。
クリップブックは折り返しができますが少々高価ですね。
価格ですがリヒトラブのツイストノートは400円くらい。
システム手帳はピンキリですが、2,000以上するものが多いようです。
手帳は100均でも売っています。
重量の調節はリヒトラブとシステム手帳で可能です。
不要なシートをリングから取り外すことで軽くすることができます。
リヒトラブツイストノートリングを入手
では、早速リヒトラブツイストノートを使って手帳を作っていきます。
リヒトラブのツイストリングノートはB6もA5もA6もあります。
リングサイズにより収納枚数も様々ですが、1年の手帳なので70枚(最大100)がおススメ。
hirakunoシリーズであれば50枚(最大70)収納もあります。
Aqua Drops
文房具店などでもよく見るリヒトラブのツイストリングシリーズ。
リングは透明でシート収納数は30(40)、70(100)、100(150)があります。
※()内は最大収納枚数。
私はB6の70(100)リングを使っています。
マンスリーやウィークリー、バーチカルやその他のリーフなど枚数が多めの方におススメ。
hirakunoシリーズ
hirakunoの特徴は50枚(最大70枚)のリングサイズがあること。
そして、リングカラーがグレーであること。
それほど多くのシートを収納しない方におススメです。
ソフティリング
リングが書くときに邪魔になるのがイヤという方にはリングがやわらかいものも出ました。
B6サイズはまだ販売されていないようです。
かわいい表紙に着せ替えが可能
A5はデザイナーが作ったかわいい表紙もあります。
表紙を気分で変えられるのもツイストリングノートならでは。
裏表紙とリングは別売りです。
リヒトラブツイストノート用リーフを入手
最近は手帳としてリングノートを出していないようですね。
でもダイアリーリーフは売っていますので、ツイストノートに入れて使うことができます。
もちろん自分で作ってもいいと思います。
リヒトラブツイストリングのメリット
- リーフの増減ができる
- リーフの順番を入れ替えられる
- 持ち運びたいリーフだけ収納
- 折り返して書ける
憑りつかれたように何度もいいますが、リーフの取り外し最高。
書き損じたら外して捨てて、新しいリーフを差し替えればOK。
Monthlyは残したいけど、To do List化したweeklyは週が終わったら不要に。
そういったのもバンバン取り外せます。
ちょっと今日は軽い手帳にしたいと思ったら、不要部分は取り出して持ち歩ける。
順番の入れ替えも自由自在。優先度の高いページを前に持ってきたり。
何度書いても最高です。学生時代に欲しかったです。
ノート依存度の高い私は生活と学歴が変わったレベルです。
手帳のリーフ
実際にどんなリーフを使っているか紹介させていただきます。
基本のリーフ
- Yearly:1年間のカレンダー
- Monthly:毎月のカレンダー
- Weekly:週の予定
- vertical:タイムライン
- Note:メモ
Yearlyは昔は自作してましたが、あまり使わないのに労力ばかりかかるのでやめました。
今はこちらでDLさせていただいてます。⇒pdf de calendar 2
マンスリーは自作しています。こちらの記事をどうぞ。
ウィークリーはこちら。
その他リーフ
ハビットトラッカーは自作しました。
その他にも自作しています。以下の記事に詳細があります。
手帳カバーを自作
私はどうしてもペンを気軽に手帳と一緒に持ち運びたかったのです。
いろいろ試しました。手帳につけるペンケースとか。ペンホルダーとか。
しかし、どれも邪魔。書くときにいちいちペンケース外すの面倒くさい。
バッグの中で意外と邪魔になるし。
最終的に私がたどりついたのがコレ。
「マグネットで何でもくっつけたい病」発症中だったので、ちょうど思いつきました。
スマホのケースがこんな感じだったのでお手本にしました。
最終的に自作です。裁縫ができないので母に頼みました。
片方には百均で買った丸いマグネット。
もう片方には下のピタグリップという商品についていたステンレス板を入れてます。
ペンはマグネットでいつも手帳と持ち運べる
ペンはマグネットでつけたかったのです。
しかしガッチリとくっつほどマグネットが入っているペンがあまりない。
それに手帳はやっぱりフリクションで書くのが便利。
フリクションにピタグリップをくっつけました。ちょっとごっついですが。
ノートをバッグに入れてもペンが邪魔になりません。
2021年版のリヒトラブツイストノート手帳の記事は以下からどうぞ。