自分で作る・続ける5年日記 [最新版ダウンロード]
ところで、みなさん連用日記を始めませんか?
突然どうした
典型的な三日坊主の私でしたが、連用日記を開始してから3年目です!
目次-Contents-
連用日記(5年日記・10年日記)とは
連用日記とは、3年、5年、10年のように一定の期間にわたって、同じ日の日記を同じページに書いていく日記のことです。
下の写真みたいな感じです。
2022年から5年間の同じ日の日記です
市販のも連用日記も様々なものが販売されています。
5年日記のメリット
連用日記のメリットは、同じ日に過去の自分が何をしていたか、何を考えていたかわかること!
私は日記に以下の内容を書きます。
- 日々のできごと・思ったこと
- 改善したいこと
- 健康状態
- 猫・家族のこと
過去の記録が毎年確認できる
毎年同じページに書いていくので、過去の記録が強制的に目に入ります。
普通の日記だといちいち過去のページをめくらなくては過去の記録は見られません。
しかし連用日記は毎年同じ日のページに書くので、日記を書く際に過去の記録が目に入ってきます。
過去の記録を読むのはおもしろいです。過去の私アホやなと思ってます
今の自分も未来の自分にアホやと思われるで
季節的な傾向がわかる
健康状態は同じ時期に同じ悩みが書いてあると季節性のものかも、と気づけます。
たとえば、吹き出物ができる、毛が抜ける、不眠気味などなど。
何か寝つきが悪いなと思ったら、梅雨時期だったり・・・
私は梅雨時期は日に当たらないため不眠傾向のあるのが判明。
梅雨時期は起床後、窓辺で運動し寝つきの悪さを改善しました
普通の日記より続けやすい
最初の1年耐えてください。
2年目に入ると、1年目の記録読みたさに日記を開きます。
1年で完結する普通の日記よりも、数年かけて作っていく連用日記は日記を書くモチベーションの息の根が止まりにくい感じがします。
ちなみに産まれてから一度も日記が1年続いたことがなかった私ですが、連用日記にしたら恐ろしいことに1年以上続いています。
現在2年と10ヶ月経過しました(2023年10月現在)
連用日記のデメリット
途中で止めた時のダメージがデカめ
5年や10年分書く欄がある日記を購入した場合、挫折したらダメージがでかいです。
3年程度ならまだ傷は浅いですが、10年モノの傷は重傷です。
1年目の途中で途切れ、残り9年分空白のまま空しく時間だけが過ぎていく・・・・
分厚くなる&重くなる
連用日記は数年分の記録になるので、分厚くなりがちです。
10年モノの分厚さは人の頭部を殴打したら死者が出そうな勢いです。
頭部を殴打しなきゃいいじゃん
以下はB5の10年日記ですが、厚さ3.4cm重さは1キロ超えます。
こんな大物を1年目の3月とかで力尽きたら泣けます・・・
自分で作る5年日記
途中で力尽きても比較的ダメージの少ない方法が自作連用日記です。
実際私も自作して5年日記を書いています。
自作5年日記のメリット
私が連用日記を作っている方法では以下がメリットです。
- シートを追加していくので、力尽きた時のダメージが少ない
- 費用が安め
- 失敗したら、取り外して差し替えられる
- 好きな用紙・デザインを作ることができる
私がおすすめしているのはシートが追加できるリングノートを使うこと。
続いていけばシートを追加すれば良いので、1ヵ月で燃え尽きれば15枚程度、2ヵ月で燃え尽きれば30枚程度の損失で済みます。
かかる費用はリングノートと印刷用紙のみ。
(プリンタと穴開けパンチは持っていると仮定)
書き損じても、リングをカパッと開けて新しいシートと差し替えればOK。
間違えてもいいので気楽に続けられます。
Wordを使える方は、シートも自作できますので自分の好きなデザインを作れます。
自作5年日記に必要なもの
- リングノート(開閉可能)1/3インチピッチ
- 印刷用紙
- プリンタ
- 穴あけパンチ
連用日記のリングノートはリヒトラブの超厚型開くノートを使っています。
1年365日分、1ページに1日として必要枚数は183枚。
183枚を収納できるのは最大150枚を収納できるリングです。
容量をオーバーしてますが、薄めの用紙を使えば入ります。
こんな感じでちょっとキツキツですが、入るっちゃぁ入る。
でも、リングノートの性質上、枚数が多くなるとノートの端が揃わなくなってきます。
それと枚数が多くなると、リングの開閉がしづらくなるのも欠点です。
私は70枚収納(MAX100枚)リングに1~6月、7~12月と分けていたのですが、なんとこのリングが生産中止に!!
確認した生産中止はB5とA5のノートととじ具。
B5はリングだけならあるっぽい。
正直私が最も使うのが70枚(MAX100枚)だったのでショック。
今持っているリングを大事に使おうと思います。
5年であればA5、10年であればB5がおススメです。
いっぱい書きたい方は、5年でもB5を使うといっぱい書けます。
用紙は以下のものを使っています。
白色度は低めですが、厚さ、書きごこちが気に入っています。
もう少し白色度が高い方がいい方は以下もおススメです。
ISO規格の穴あけには以下の2つのパンチが使えます。
私が使っているのは以下のパンチ。一気に5枚穴が開くので便利です。
ルーズリーフで作る5年日記
上で紹介したリヒトラブのリングはISO規格1/3インチピッチなので、通常のJIS規格のルーズリーフとは穴の規格が違います。
市販のルーズリーフと同じ規格で作りたい方は、無印良品の「リフィルノート」がおススメです。サイズはA5とB5が販売されています。
リヒトラブと穴の規格は違いますが同様に開閉可能なリングです。
収納枚数は40枚と少な目なので1年を四半期に分けたり、春夏秋冬に分けるのもありだと思います。
市販のルーズリーフのJIS規格のパンチはこちら。
2025年開始5年/10年日記のダウンロード
2025年開始の5年日記のダウンロード
2025年始まりの5年日記2段(A5)です。
2025年始まりの5年日記1段(A5)です。
2025年開始の10年日記のダウンロード
2025年始まりの10年日記2段(B5)です。
2025年始まりの10年日記1段(B5)です。
2024年5年/10年日記のダウンロード
2024年5年日記のダウンロード
2024年始まりの5年日記2段(A5)です。
使用例は以下の写真をご覧ください
日記に写真を入れる方法は以下の記事をご覧ください。
2024年始まりの5年日記1段(A5)です。
2024年10年日記のダウンロード
2024年始まりの10年日記2段です。
2024年始まりの10年日記2段です。