日大通信 英文法の勉強法 カモシュウが手ごわいかも？
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リポートとカモシュウでは少し取りにくいかもしれません。
なぜならカモシュウが過去問通りの出題範囲とは限らず、しかも一つの品詞に集中して出題される傾向があります。
単位の取りやすさ取りにくさ
私が難易度を考慮しているのは以下の点。
- テキストの難しさ
- リポートの難しさ
- カモシュウの難しさ
- 単位習得にかかる時間
英文法の難易度
テキスト
テキストは約250ページと日大が出版している通信教材では中くらいの厚さだと思います。
内容は主に品詞で分類されています。
テキストがそれほど厚くない割に、結構深い内容です。
文章は読みにくく、レイアウトも見にくいです。
もう少し下線や太字、インデントなどの書式を使ってほしいですね。
例文は簡単なものもあれば、大量の仏教的な例文が混じっています。
通読するのは手間がかかるので、私は過去問に出た品詞をワードでまとめました。
リポート
リポートは特に厳しくないと思います。
私は2冊とも一発OKでした。
書き方もそれほどうるさくないので、以下の点に気を付けて書きました。
- 文法を説明する際に引用文を使う
- 引用文は通番をつける
- 引用文に和訳をつける
ただ、課題の内容が通信教材だけで書けませんでした。（例文が足りない）。
一応一冊だけ参考書籍を入手しました。
ハードカバーで、これも見にくいレイアウトなんですよね。
後は手持ちのForestを使いましたが、特に問題ありませんでした。
Forestは現在Evergreenという名前に変わっています。
カモシュウ
問題はカモシュウです。
2年分8パターンの過去問で出た品詞をすべてマスターしました。
ある程度傾向がありました、名詞、形容詞、準動詞は複数回出ていました。
それプラス、仮定法や関係代名詞、現在時制、接続詞、否定といった感じ。
しかし出たのは前置詞。入手できた過去2年分の過去問では一度も出ていません。
というわけで、私は一度も勉強せずに臨んでしまいました。
しかも徹底的に前置詞について書かされます。
前置詞だけでなく他の品詞も満遍なく出してくれればいいのですが、徹底的に前置詞。
後は進行相のみ。
つまり過去問だけではなく、テキストを満遍なくやらないと危ないタイプの科目です。
文法の説明＋例文を書かなくてはならないので、ある程度インプットが必要。
受けた体験談は以下の記事をどうぞ。
この悪夢のカモシュウの結果は以下の記事をどうぞ。
単位習得にかかる時間
リポートに約15時間。
試験対策に約40時間弱。（やったところは全く出ませんでしたが）
合計50時間近くを使いましたが、カモシュウで失敗。
カモシュウ対策がテキストを満遍なくやらなければならないとすると、結構時間がかかります。
英文法の単位取得の所要時間と成績
英文法の単位取得にかかった勉強時間などのまとめ記事は以下をどうぞ。
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