手帳で三日坊主にならないために
手帳を続けたいけど、毎年最初の数ヶ月ですぐに飽きてしまう!
1月だけ丁寧に書き込んだ手帳の死屍累々が机にしまってある。
などなど、手帳ってなかなか続かないですよね。
手帳が続きやすい人
手帳が続きやすい人には以下のような特徴があると思います。
- 手帳を見る・書き込む時間が1日に1回はある
- 書くことが好き
- 書いたものを見返すのが好き
- 始めたことを継続することができる
たとえば、朝活でカフェに行って手帳を振り返る時間を持っているとか。
ランチ後に手帳をチェックする習慣があるとか。
私はどちらかと言うと、むしろ苦痛な時間に手帳を触ります。
勉強がイヤだから、手帳を触ってみたり・・・仕事に集中できないから手帳に触ってみたり。
やっぱり書くことが苦にならない人は続きますよね。
私は書くのがあまり好きではないタイプです。
字もオッサンくさいし、自分の字を見返すのも苦手。
オッサンなのは字だけじゃないんでは?
ズボラ人間でも手帳が続く理由
つまり上述3つに当てはまらない私でも何とか手帳を続けていられるのは以下の理由です。
- 手帳で自分を管理・成長させる
- 持っていて楽しい手帳
- 自分用にカスタマイズ
- 飽きても、失敗してもリカバリが効く手帳
スケジュール管理だけでなく、自分を成長・管理できる機能を手帳にします。
手帳カバーや書き込むペンをお気に入りの物にして気分をアップ。
市販品はいらないページも多いので、自分に必要なページだけを使う。
書き損じや汚れなどに対応できるように、リングが開くノートを手帳に。
リング開閉ノートで自分に必要なシートだけ収納したオリジナル手帳です。
持っていて楽しい手帳にするために
やっぱり持っていて楽しい手帳がいいですよね。
最新の手帳に関する記事は以下から。
少しお高い手帳カバーを買いましたが、むっちゃ気分が上がります。
すぐに傷がついて(猫が踏んで足を滑らせ爪の跡が・・・)気分が下がりましたが。
いろんなグッズを活用
スタンプやマスキングテープなどを使って、手帳をデコるのも楽しいですよね。
私はあまりごちゃごちゃさせたくないので、以下のスタンプだけ使っています。
フリクションのスタンプです。
イラストは文字よりも瞬時に判別しやすいので、目立たせたい時に活用。
それほど多くの種類はありませんが、食事、病院、歯医者などのスタンプを買いました。
フリクションなので、もちろんこすって消せます。
多色ペンでカラフルな手帳
書き込むペンの色をカテゴリ分けします。
色は文字よりも判別しやすいので、仕事は赤、プライベートは黒、趣味は青など。
あまり色の数を増やしすぎると混乱するので、私は多くても3~4色にしています。
真っ黒い手帳より、少しカラフルな手帳の方が後で見返したくなりますよね。
現在は、仕事は赤、プライベートは黒、勉強は青、運動は緑にしています。
おススメのペンはジュースアップの4色です。
ニードルタイプはボールペンよりも字がきれいに書けます。
私の手帳挫折の1つの要因が「字が汚い」⇒「書き直し」⇒「それでも汚い」⇒「イヤになる」だったのですが、ニードルペンできれいに書けるようになりました。
書き心地もいいので、スケジュール記入も楽しいです。
ペンについては以下の記事をどうぞ。
イラストや写真を入れる
私はわりとイラストを描くので、手帳にちょっとしたイラストを描いています。
イラストが苦手な方はスタンプが気軽で良いと思います。
写真はスマホで撮ったものを小さくして貼ると可愛いです。
思い出にもなるし、こまめにスマホで撮って手帳にぺたり。
5年日記の記事に、スマホで撮った写真を小さくする方法を載せてます。
自分を成長・管理する機能
スケジュール管理だけではない機能を持たせると、手帳が続きます。
私が今の手帳に持たせている昨日は以下。
※Mはマンスリー、HTはハビットトラッカー、Fはフリーノートの略です。
- スケジュール管理(M)
- 勉強時間管理(M)
- 運動・体調管理(M・HT)
- To Do List
- なりたい自分(マンダラシート)
- メモ・アイディア管理(F)
自分に必要なシートだけ手帳に入れればいいのでかさ張らず、軽く持ち歩きにも便利。
いらないシートは手帳から外せますし、必要なシートは追加できます。
そんな自分を成長させる手帳の作り方は以下からどうぞ。