テキストや教材をワード化して自由に書き込む
情報が古い可能性があります。ご了承ください。
教科書に書き込みたいけど余白が少ないとか、教科書には書き込みたくない!
ってことありませんか?
私は付せんに書き込んで教科書に貼る派ですが、英語ともなるとそうもいきません。
なぜなら語彙力がないために大量に英単語の意味を書き込みたいからです。
目次-Contents-
テキストに情報を一元化したい
あらゆる勉強で一番良い手法は、情報を一元化することだと思います。
情報を探す手間も省けますし、そこを見れば情報を見つけられるという安心感が。
一つ基本書を手に入れて、そこに補足などを徹底的に書き込む。
しかし、テキストの余白が少ない場合は書き込みきれません。
紙に書いて貼るという手もありますが、あまり貼りすぎると基本書が巨大化します。
強粘着タイプの付せんに書いて貼るという手もあります。
しかし付せんはどこかにすっ飛んでいってしまうというデメリットもあります。
そもそも付せんをはるスペースがあれば書き込めますよね・・・(;´д`)
サブノートを作る
基本書とは別にサブノートを作るという手もあります。
英語のサブノートの場合、わからない単語や日本語訳を書くノートなど。
しかし、できれば英文もあった方が、ノートのみで勉強もできる。
ではどうやって英文をノートに持ってくるかですね。
テキストを破壊してスキャン系
テキストを裁断してスキャンするという方法もあります。
自分で裁断し、自分でスキャン。
裁断する道具も必要ですし、結構力が必要です。
最大のデメリットはテキストが破壊されるということ。
もう1冊買えばいいかもしれませんが、高価な本は破壊しづらい
テキストを破壊しないでスキャン系
- ページをめくりながらスキャン
- スマホで撮影
スキャンしたいページを開き、スキャンする方法です。
時間はかかりますが、テキストが壊れません。
スマホで撮影するという手もありますが、なかなかきれいに撮影できません。
グーグルドキュメントで画像を文字化
グーグルドキュメントを使うと画像を文字列に変換できます。すごいですよね。
まずは撮影かスキャン
- スマホで撮影⇒グーグルドライブにアップ
- スキャナでスキャン⇒グーグルドライブにアップ
精度が高いのは2ですが、スマホで撮影したものも十分できました。
スキャナがないという方や文字の量が少ない方は、該当部分をスマホで撮影してグーグルドライブにアップロードでもいいと思います。
スキャナはやっぱりきれいにスキャンできます。
スキャンしたものをJPEGで保存し、グーグルドライブにアップします。
私は300dpiでスキャンしましたが、結局フォトレタッチソフトで少し小さくしました。
グーグルドキュメントで変換
グーグルドライブにアクセスしましょう。
アップロードした画像ファイルがありますので、変換したいページを見つけ右クリック。
アプリで開く⇒Googleドキュメント
無事画像がテキストに変換されてます。
文字列を範囲選択してコピー⇒ワードを開いて貼り付け
貼り付ける際は書式をなくして貼るといいですよ。
貼りつけすると右下に貼り付けのオプションボタンが出るのでクリックします。
そして「テキストのみ保持」をクリック。
後はワードでの文字列扱いになりますので、好きに書式を設定できます。
ワード側での各種設定
ワード側でのおすすめ設定は以下。
- ページ設定(用紙・余白・行数)
- 見出しスタイル
- ページ番号の挿入
- 行間の設定
ページ設定
自分がノートにしたい用紙サイズに変更します。
余白も少ない方が情報がいっぱい入ります。
私は余白かなり少なくして上下左右0.8cmです。
行数も増やすと1ページに入る量が増えますが後ほど行間を広げるので増やさなくてもOK。
見出しスタイル&ページ番号
長文の場合は、見出しスタイルがかかせません。
ナビゲーションウィンドウを使って、管理がかなり楽になります。
ページ数が2ページ以上だととページ番号が入っていた方がいいですね。
入ってないとページの順番がわからなくなることも。
詳細はこちらの記事をどうぞ。
行間の設定
私は英文の場合は左ページが英文、右が単語の訳や文法でした。
しかし単語を書くのが面倒になり、行間を広げて各単語の上に訳を書いてみた。
これがむっちゃ楽。左ページから右ページへの視線移動も不要。
単語を手で書く手間も省ける。
行間を広げたい部分を選択します。全文であればCtrl+A。
ホームタブ⇒行と段落の間隔⇒1.5
行間隔を1.5くらいにしておくと十分な行間があり、単語の上下などに訳を書き込めます。
こんな感じで書き込みました。
赤い文字がわからない単語の訳で、オレンジのマーカーは述語動詞です。