日大通信 英語文学概説の勉強方法 リポートが難しい?
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リポートの採点が厳しい英語文学概説(英米文学概説)。
リポートの書き方からカモシュウの攻略までまとめます。
私的にはそれほど単位が取りにくい科目ではないと思います。
私の経験からですが、リポート2冊+カモシュウで乗り越えられると思います。
目次-Contents-
単位の取りやすさ取りにくさ
私が単位取得の難易度を考慮しているのは以下の点。
- テキストの難しさ
- リポートの難しさ
- カモシュウの難しさ
- 単位習得にかかる時間
英語文学概説のテキストの難易度
英語文学概説のテキストと訳本「英文学をどう読むか」
テキストが全英語なので難しいかもしれません。
しかし和訳本が出版されていますので、そちらを使うと和訳の手間が省けます。
テキストの本文はもちろん、引用されてる詩や文学作品は自力で訳すのが難しく感じました。
私は早い段階で、自力で訳すのをあきらめ(;´д`)、訳本を入手。
この「英文学をどう読むか」は入手困難で、需要が高い時には非常に高価です。
安い時に入手してしまった方がよいでしょう。
1,000円台なら超お買い得。2,000台ならラッキー。
3,000円台でも急いでいたら仕方ない。という感じでしょうか。
4,000円以上で取引されることもあります。
amazonの中古品やメルカリなどで頻繁にチェックしておきましょう。
英語文学概説のリポートの書き方
リポートの書き方が細かく決められている(?)英語文学概説。
しかしリポート課題集の書き方を見ても、英語文学概説の課題を見ても書いていません。
一発で合格したリポートの書き方を詳述します。
リポートの書き方
内容
きちんと課題を読み、書くことが大事です。
私は2通出して、1通は一発合格、2通目は合格に丸がついていたのにその後不合格に丸。
英詩を引用と書いているのに、劇を引用してたからです。
劇が複数引用されているのに、一度は合格をくれようとした先生に感謝。
英語文学概説のカモシュウ
英語文学概説が取りやすいと思ったのはこれが一番の理由です。
なぜならば傾向がはっきりしているからです。
英語文学概説のカモシュウの傾向
自分がカモシュウを受ける回数(4月、6月、10月、12月)を考慮し対策をとればOK。
あくまでも2017、2018、2019(第2回)の傾向ですが、以下のとおりでした。
- 第1回(4月):第1章
- 第2回(6月):第2章
- 第3回(10月):第3章
- 第4回(12月):第4章
しかも和訳する詩や本文は8割以上例年同じでした。
そのため、私は完全にヤマをはって臨みましたが、ちゃんと傾向どおりでした。
カモシュウがヤマをはりやすいというのは一番単位が取りやすく感じます。
あくまでも私の体験によるものです。出題傾向が変わる可能性もあります。
直近の過去問を入手し、最新の過去問傾向をご自分で確認してください。
過去問の入手については以下の記事をどうぞ。
単位習得にかかる時間
私は英語文学概説で使った時間は約18時間。
リポート作成、リポート清書、カモシュウ対策すべて合算して18時間です。
リポート、カモシュウ対策に60時間近くも使い、見事出題箇所だけ外した英文法とは大違い。
同じ4単位なのに労力が3分の1程度でした。
悲惨な英文法のカモシュウに関する記事はこちらをどうぞ。
英語文学概説のカモシュウと成績
英語文学概説のカモシュウについては以下をどうぞ。
英語文学概説の成績については以下をどうぞ。